長野市(長野) 茶臼山(729.9m) 2023年4月15日(2回目)  カウント:画像読み出し不能

所要時間  14:12 登山口−−14:30 祠−−14:49 一本松(640m鞍部)−−14:58 東への展望地−−15:05 西への展望地−−15:10 茶臼山−−15:25 一本松(640m鞍部)−−15:36 祠−−15:39 廃林道−−15:48 登山口

場所長野県長野市
年月日2023年4月15日 日帰り
天候雨後曇
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場車道終点に広い駐車余地あり
登山道の有無一部を除きあり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント本日2回目の茶臼山登山。日中も雨が続いたが徐々に弱まり、歩いている最中は傘はほぼ不要な状態であった。登山道に新しい足跡は増えていなかった




一本松コース登山口前駐車余地 一本松コース登山口
廃林道から登山道へ乗り換える場所 祠(標高530m)
一本松(標高640m鞍部) 東の展望地入口
東の展望地。下界の新緑が進んでいる 東の展望地から見た中尾山温泉(左)と老人ホーム(右)
西の展望地入口 西の展望地。ガスがかかって遠望効かず
茶臼山山頂分岐 霧の中を登る
茶臼山山頂 茶臼山山頂から南に延びる踏跡
登山道脇のスミレ。私では詳細な種類は判別困難 モミジイチゴのようだ。下向きに咲いているので手でひっくり返して撮影
登山道脇のスミレ 冬場に使ったショートカットコース入口
廃林道に出た。帰りは廃林道を下った 堰堤
廃林道 たぶんカキドオシ
廃林道起点 サクラだが詳細な種類は不明
ここから廃林道に入る 登山口到着


 冬場と同じく茶臼山でトレーニングの場合は朝食後だけでなく昼飯後も出かけることにした。まだ前線が通過中で昼でも雨が降っていたので車で登山口まで上がったが、登山口に他に車は無かった。今回も傘を差して出発したが、車の中で感じたよりも雨量は少なくて樹林帯では濡れるほどではなく、すぐに傘を畳んでいつでも差せるよう手に持って歩いた。結局、その後は傘を使うことは無かった。

 登山道は朝より水を多く含んでぬかるんだ場所もできていたが、その上に新しい足跡は無かった。この天気では他に登る人はいなくて当然だろう。ぬかるんで急坂では足が滑る場所も。下手にコケると衣服が泥だらけになってしまうので要注意だ。

 一本松(640m鞍部)を通過して山頂に向かう。冬場には無かった倒木が道を塞ぐ場所があったがそれほど大きな木ではないので簡単に跨ぎ越すことができた。ここはまともな遊歩道なのでそのうちに処理されるだろう。そういえば山頂への分岐点の南側、つまり篠ノ井方面へ下る道には数本の倒木があった。ここは元々倒木が多い箇所で冬場は全て処理されていたので、冬の間に新たに倒れたわけだ。倒木の種類は松であり、おそらくずいぶん前に松くい虫で立ち枯れた松の木が朽ち果てて倒れたものだと思う。そういえば私が登った翌日の日曜日に相模原のキャンプ場で倒木があり、就寝中のキャンパーが巻き込まれて死者が出た事故があった。耐風等の暴風時なら倒木はあり得るが通常はこんなことは滅多に起こらないが(私の記憶ではこれが初めて)、幕営のように一か所に長時間とどまる場合は周囲の立木には注意した方がいいかもしれない。

 行くきがけに東西の展望地に立ち寄ったが今回も展望は悪いままだった。もし後立山が見えていればかなり黒い部分が目立つようになっていたであろう。アルプスの登山口に繋がる車道は大型連休直前に一斉に開通するので、連休中はそれなりに賑わうだろう。もちろん夏山の人数とは比較にならないくらい少ないだろうけど。

 朝は地面が乾いていた山頂周辺の植林帯の中も今は雨に濡れていた。無人の山頂で写真撮影して下山開始。帰りは廃林道に出てから登山道ではなく廃林道を下った。もしかしたら路面に積もった土の上に草が生えてぼうぼう状態かと思ったが、まだ季節が早いようでそんなことはなかった。廃林道で傾斜が緩んで以降は樹林を抜けるので雨で濡れるかと思ったらいつのまにか完全に止んでいた。でもまだ厚い曇り空でいつ雨が降ってきても不思議ではなかった。

 今回も人に全く会うことはないまま登山口に戻った。

 

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